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校長室から

体育祭に向けた熱い努力と、臨地実習に励む皆さんへ

2026.08.28

 体育祭の本番を来週木曜日に控え、連日グラウンドや体育館から聞こえてくる皆さんの元気な声や、熱心に練習に励む姿を頼もしく見守っています。特にブロック練習では、学年を超えて意見を出し合い、一つの形を作ろうと奮闘する姿が実に印象的です。時間を忘れて、一生懸命に取り組むみなさんの姿に、心からエールを送りたい。

 ブロックとしてまとまり、最高の演技を完成させるためには、ブロックが一つの集団としてまとまり、感動を与える演技を完成させるために必要なこと。それは「互いの違いを認め、言葉を交わし続けること」です。 全員が最初から同じ技術や熱量を持っているわけではありません。うまく踊れない仲間がいれば寄り添って教え合い、意見がぶつかったときには、相手の思いに耳を傾ける。そうした地道なコミュニケーションの積み重ねこそが、バラバラだった個性を一つの強い結びつきへと変えていきます。

 体育祭で得ることができる一生の経験とは、体育祭という行事を通じて皆さんが得るものは、勝利の喜びだけではありません。壁にぶつかったときに仲間と知恵を出し合って乗り越えた経験、自分の役割を果たし切った達成感、そして何より「みんなで一つのものを創り上げた」という記憶です。これらは、今後の学校生活だけでなく、将来社会に出たときにも皆さんを支える一生の財産になります。本番まであと少し。体調管理に気をつけて、自分たちの限界を超える最高のパフォーマンスを目指してください。心から、応援しています!

 病院の現場で臨地実習に挑んでいる専攻科2年生の皆さん。毎日本当によく頑張っていますね。実際の看護の現場では、自分の知識不足や技術の未熟さに悩み、時には心が折れてしまいそうになる瞬間があるかもしれません。患者さんの命や生活と向き合う責任の重さに、押しつぶされそうになる日もあるでしょう。しかし、思い出してください。皆さんが目指しているのは、病や不安を抱える人に寄り添い、支え、元気を与える「看護師」という素晴らしい職業です。今感じている苦しさや葛藤は、皆さんが真剣に患者さんと向き合っている証拠であり、プロへの階段を着実に登っている証でもあります。心が挫けそうになったときは、完璧にこなそうと自分を追い詰めすぎず、次の3つのことを心にとどめてみてください。

  • 「なぜ看護師になりたいと思ったのか」という原点を思い出しましょう
  • 一人で抱え込まず、教員や指導者、そして共に戦う仲間を頼りましょう
  • できたこと、一歩前進できた自分をしっかり認めてあげましょう

 皆さんが現場で流す汗や涙、そして患者さんに向ける笑顔は、必ず未来の患者さんを救う大きな力になります。夢を叶えるその日まで、教職員一同、全力で皆さんを支え、応援しています。自信を持って、一歩ずつ進んでいきましょう。みなさんだったら、必ずできると心から信じています。

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